デルタ型3Dプリンター

スライサーの設定


   Pronterfaceのアイコンをダブルクリックして起動ししてください。
左のような画面が開きます。
   メニューの「Settings」の「Options」をクリックしてください。
   「Buld dimensions」の「X offset」に「-100」を入力してください。
「Y offset」にも「-100」を入力してください。

「OK」をクリックしてください。
  メニューの「Setting」の「Slicing Settings」をクリックしてください。
 
左のようなSlic3rの画面が表示されます。
Printer settings画面を開いて左のように設定してください。

Start G-codeは印刷開始前に3Dプリンターへ送信するコマンドです。

G28・・・ホーム位置(一番上)への移動

G29・・・オートベッドレベリング


End G-codeは印刷終了後に3Dプリンターへ送信するコマンドです。

M104 S0・・・ノズルの加熱オフ

M140 S0・・・ベッドの加熱オフ

G28・・・・・ホーム位置(一番上)への移動

M84 S0・・・ステッピングモーター保持(自重による下降を防止するため)

[修正のお願い]

Start G-codeの3行目を下記のように修正してください。

[修正前]

G1 Z5 F5000 ; lift nozzle

[ 修正後]

G1 X0 Y0 Z20 F5000 ; lift nozzle
Filament Settings画面を開いて左のように設定してください。

温度の数値はABSの場合を示しています。

PLAの場合は下記の温度に設定してください。

Extruder・・・185
Bed・・・・・・・60
Print Settings画面を開いて左のように設定してください。

左は標準的な設定です。
必要に応じて設定を変更してください。


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