標準タイプ3Dプリンター組立キット
スライド機構の組立
W・・・平ワッシャー SW・・・スプリングワッシャー N・・・ナット
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1 Y軸スライド機構組立 Y軸用のブッシュホルダーにリニアブッシュを挟んで220×220×3mmのアルミ板に取り付けてください。 ・アルミ板に近い方・・・高さ16mmブッシュホルダー ・アルミ板に遠い方・・・高さ11mmブッシュホルダー M4*35+W+SW+NUTで固定 |
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リニアブッシュは4箇所に取り付けてください。 後で位置の調整をしますので強く締めずに仮止めとしてください。 M4*35+W+SW+NUT |
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中央部分にY軸ベルトクランプを取り付けてください。 M3*15+W+SW+NUT |
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アルミ板の4角にヒートベッドを固定するネジを取り付けてください。 M3*20+W+SW+NUT |
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Y軸用シャフト(400mm)を差し込んでください。 Y軸スライドシャフト・・・φ8×400mm この状態で持ち上げるとY軸用シャフトが自重で抜け落ちたりしますので注意してください。 シャフトを押さえながら持つようにしてください。 |
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ン軸用シャフトサポートを利用してY軸スライドシャフトを本体フレームに取り付けてください。 ・下のシャフトサポート(アルミフレームに近い方)・・・高さ13mm ・上のシャフトサポート(アルミフレームに遠い方)・・・高さ8mm M5*30+W+SW+角NUT |
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固定する位置は左に示します。 Y軸がスムーズに動く事を確認してください。 硬い所がある場合は下記の調整を実施してください。 ・Y軸の平行を調整してください。 ・ブッシュホルダを一旦緩めて再度締めてください。 |
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2 Z軸スライド機構組立 Z軸用のブッシュホルダーにリニアブッシュを挟んでX軸モーター用アルミ板(94×92×5mm)に取り付けてください。(2箇所) 上下共高さ11mmのブッシュホルダーを使ってください。 同じ大きさのアルミ板が2つあります。 穴の数が多い方がX軸モーター用アルミ板です。 M4*35+W+SW+NUTで固定 |
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同様にX軸アイドラー用アルミ板(94×92×5mm)にもZ軸用のリニアブッシュを取り付けてください。(2箇所) 穴の数が少ない方がX軸アイドラー用アルミ板です。(右側) M4*35+W+SW+NUT |
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ご注意 上で組み立てたX軸モーター用プレートのZ軸用ブッシュにZ軸シャフトを挿すとX軸のステッピングモーターを取り付けるのが困難と分かりました。 Z軸のシャフトを挿す前にX軸のステッピングモーターを取り付けてください。 M3*35+W+SW+25mmスペーサーで固定(4箇所) (この後の写真は修正前なのでX軸のステッピングモーターが付いていませんがご了承願います。) |
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Z軸用リニアブッシュにZ軸スライドシャフトを差してください。 Z軸スライドシャフト・・・φ8×400mm (シャフトの長さは450mmの場合もあります。) シャフトがスムーズに動くかご確認願います。 硬い場合はブッシュホルダーを緩めて調整してください。 |
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Z軸用シャフトサポートを利用してZ軸スライドシャフトを本体フレームに固定してください。 高さ13mmで溝が深いシャフトサポートを使ってください。 [お願い] Z軸用シャフトサポートの溝が小さくてシャフトが入り難い場合は半丸ヤスリで広げてください。 本体正面に向かって左側にX軸モーター用アルミ板が来るように取り付けてください。 穴の数が多い方がX軸モーター用アルミ板です。 M5*20+W+角NUT(SW無し) |
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本体正面に向かって右側にX軸アイドラー用アルミ板が来るように取り付けてください。 M5*20+W+角NUT(SW無し) |
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固定する位置は左の通りです。 Z軸がスムーズに動く事を確認してください。 硬い所がある場合は下記の調整を実施してください。 ・Z軸の平行を調整してください。 ・ブッシュホルダを一旦緩めて再度締めてください。 |
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3 X軸スライド機構組立 Xキャリッジ用アルミ板(94×80×厚さ5mm)にリニアブッシュを4箇所取り付けてください。 上下共高さ11mmのブッシュホルダーを使ってください。 M4*35+W+SW+NUT |
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写真の位置にケーブルブラケットBを取り付けてください。 この部分だけM4*40のネジに変えて固定してください。 |
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X軸リニアブッシュにX軸リニアシャフトを差してください。 X軸リニアシャフト・・・φ8×349mm |
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X軸シャフトサポートを利用してX軸リニアシャフトの片側をX軸モーター用アルミ板に固定してください。 M4*35+W+SW+NUT |
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X軸リニアシャフトの反対側をX軸アイドラー用アルミ板に固定してください。 M4*35+W+SW+NUT X軸がスムーズに動く事を確認してください。 硬い所がある場合は、ブッシュホルダを一旦緩めて調整してください。 (写真は試作品です。 Xキャリッジのアルミ板の中央の穴の上下に余計な穴が開いています。 製品ではこの穴はありません。) |
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正面から見た様子です。 |