銘柄別データ・信用残データを新規作成する手順
ここでは下記の手順を説明します。
この作業は通常、ソフトインストール後の使い始めの際に一度だけ実施する作業です。
この作業の前に必ず銘柄辞書を最新にしてください。
銘柄辞書を更新するには→ここをクリック
この作業は約20時間かかります。
抜けたデータを補充する場合はここで説明する方法は適しません。
「銘柄別データ・信用残データ補充」をご参照ください。参照するにはここをクリック
1:銘柄別データ新規作成
この作業を実施すると全銘柄の日足、週足、月足全期間の過去の株価データが作成されます。
- メニューの「受信」の「銘柄別データメーカー5起動」をクリックしてください。
- 下記の画面が表示されます。
- 市場のチェックボックスは通常は全部チェックを付けてください。
- 「データ種類」は「銘柄別データ」を選択してください。
- 「コードの範囲を指定する」のチェックを外してください。
- 「コードの範囲を指定する」にチェックを付けると平均株価とTOPIXの出来高が更新されません。
- 「取得期間」は下記の2種類から選択できます。
・通常(1600D,800W,400M)・・・取得可能な全期間が取得されます。(日足1600日、週足800週、月足400月)
・半分(800D,400W,200M)・・・上記の半分の期間が取得されます。(日足800日、週足400週、月足200月)
できるだけ「通常」を選択してください。(推奨)
作業時間を短縮したい場合に限り「半分」を選択してください。(非推奨) - 「開始」をクリックしてください。
TELECHART-W5 Ver.1.0.7(通常受信版)および「Cサイト版」も複数同時起動が可能です。
銘柄別データーメーカー5の複数同時起動について詳しくは→ここをクリック
銘柄別データの作成が始まります。この作業は20時間程かかります。(取得期間が通常の場合)
連続して20時間の作業が具合悪い場合は市場の設定を下記のように変更して2回に分けて取得してください。
・1回目・・・東1だけ選択する。
・2回目・・・東1以外を選択する。
注意事項
月足データの取得可能な期間は240月(約20年)です。
途中で中断した時には「再開」ボタンをクリックしてください。
月足データの取得可能な期間は240月(約20年)です。
途中で中断した時には「再開」ボタンをクリックしてください。
2:1つの銘柄だけの銘柄別データ新規作成
1つの銘柄だけの銘柄別データを新規に作成することができます。
- 目的の銘柄の市場を一つだけ選択してください。
- 「コードの範囲を指定する」にチェックを付けてください。
- 開始コードと終了コードの両方に目的の銘柄のコードを設定してください。
- 「開始」をクリックしてください。
3:銘柄コードの範囲を指定して銘柄別データ新規作成
銘柄コードの範囲を指定して複数の銘柄の銘柄別データを新規に作成することができます。
- 目的の銘柄の市場を一つだけ選択してください。
- 「コードの範囲を指定する」にチェックを付けてください。
- 開始コードと終了コードのそれぞれに取得したい銘柄のコードの範囲を設定してください。
- 指定したコード番号が存在しない銘柄であっても問題ありません。
- 「開始」をクリックしてください。
第四章:信用残データ新規作成
この作業は通常、ソフトインストール後の使い始めの際に一度だけ実施してください。
この作業を実施すると全銘柄の信用残データ(週足のみ)の全期間のデータが作成されます。
- メニューの「受信」の「銘柄別データメーカー5起動」をクリックしてください。
- 下記の画面が表示されます。
- 市場のチェックボックスは通常は全部チェックを付けてください。
- 「データ種類」は「信用残データ」を選択してください。
- 「コードの範囲を指定する」のチェックを外してください。
- 「開始」をクリックしてください。
- 信用残データの作成が始まります。この作業は10時間程かかります。